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まず、ＰＤと思われる様な症状が現われても、それは必ずしもＰＤとは限らない場合があります。
初めに内科や循環器科・脳神経外科などへ行き、身体的な異常はないかを調べてみて下さい。
その上で異常ナシと診断された場合には、精神科・神経科・心療内科などの病院へ行って診察を受けてみる必要が あります。
「自分はパニック障害かも？」と思っても、勝手な自己診断は良くありません。
PDの治療法＋＋
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ＰＤの具体的な治療法は、「薬物療法」「行動療法」「自立訓練法」などを併用しながら克服していくのが 主な治療法のようです。
抗不安剤や抗鬱剤の投与によって、ある程度の発作を抑えることが出来ます。
しかし薬にもたくさんの種類があり、医師と相談の上自分に合った薬を見つけていく必要があります。
なにしろメンタル的な部分が多く関わっている病の為、医師との相性の合う合わないもあります。
自分には合わないと感じたら、自分が信頼出来ると思える医師に出会えるまで病院を変えることが賢明だと思われます。
この病によって、精神的に大きなダメージを受け焦りや不安、落ち込み、絶望感などを感じてしまうことが あるかもしれません。
しかし、焦りは逆に悪循環を繰り返してしまいます。
焦らず、ゆっくりと病と上手に付き合っていくというつもりで、あるがままの自分を受け入れてあげましょう(^^)
完治までには長期間の時間を要する場合が多く激しい個人差がありますが、必ず治ると言われている病です。
希望を持って気長に治しましょう。
そして、早期発見・早期治療が完治への近道です。